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■repair■ |
破損した既製品を修理・再生した作品例です。 |
シェード修理・完成:外灯ポール上部の球形シェード部分の修理例(上写真は仮設置)。 |
上左:シェードの割れた箇所を取り除き、小口を整形してコパーを巻く。耐熱性確認と補強のため、コパーにはハンダ付けしておく。 上右:補修部分の輪郭を銅針金で模る。作業中、外れないように局面に合わせて仮設の骨組みを付ける。 |
上左:仮設の骨組みごと輪郭を模った銅針金を割れていない場所へ移動させる。 上右:移動させた輪郭銅針金。 |
上左:シェード局面に沿わせて補修箇所の図柄輪郭を銅針金で作る。 上右:図柄輪郭銅針金を補修箇所へ合わせて全体感を確認する。 |
上左:図柄輪郭銅針金をシェードから外し、カット&コパーしたガラスピースをテープで仮止めしてゆく。 上右:ガラスピースの仮止めが終わった状態。 |
上左:ガラスピースを仮止めした骨組みをシェードに嵌めて点灯し、色味を確認する。 上右:一端、ガラスピースを骨組みから外す。この後、骨組みの曲面を歪めない様に注意しながらガラスピースを順番にハンダ付けする。 |
上:ハンダ付け出来た補修部分をシェードに嵌めて外枠をハンダ付けする。必要に応じて追加装飾を付け、仕上げクリーニングとハンダ部分の染色を掛けて出来上がり(写真は仮設置)。 |
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